Amazonプライムと楽天の話

 アマゾンはネット上でアマゾンというモールで商品を展開して、楽天市場はネット上で店舗を展開しています。どういう意味かと言うとアマゾンではアマゾンが指定した商品画像で販売するすべての店舗が販売をします。楽天では個々の店舗が自社で選んだ商品画像を使用して販売できます。
 たとえばAという楽器店がGibsonレスポールをネットで販売しようとした場合、アマゾンではそのレスポールの画像を使えないのに対し楽天では実際に売ろうとするレスポールの画像を載せて販売できます。
 そういう訳で木目の違い等、個々の商品の外観が品質を左右する商品の場合には楽天
で買うほうが消費者利益につながる可能性があることになります。(あくまでも僕の知識の範囲)

 ところでアマゾンではプライムという月額¥400、年間一括なら¥3,900というプラン(契約)があります。プライムには指定された映画を無料で観れたり、配達料金がすべて無料になったりという特典が15個もあります。なかでも映画はプライム特典映画の中でモバイルにダウンロードが可能な映画があり、家でWifiを使ってダウンロードした映画を外出先でオフラインにして通信料をかけずに視聴するなんてこともできます。おまけにプライムミュージックなら、100万曲以上が聴き放題。どうしてこんなことができるのでしょうか?

 日本のアマゾンプライム会員が300万人と仮定してそのうちの半分が月額会員だと仮定すると400×1,500,000=600,000,000(6億円)年間で72億円、もう半分が年間会員だと仮定すると3,900×1,5000,000=5,850,000,000(58億5千万円)併せてプライム会員からの年間契約料だけで130億5千万円です。(実際にはプライム会員の数は公表されていないと思うので仮定の話)

 これだけ年間収入があればできる気がしますね。ここからは想像の話。このお金はすべて経費に使われるかと言うと、そんなことは無いと思います。もしこのお金を色々な運用や投資に使用できると考えればとても貴重な収入になります。
 ジェフベゾスはなんて頭がいいんだ!!

楽器関連商社の当社ではお住まいの近くに楽器店が無いなどの理由で当社商品を購入しにくいお客様のために楽天でも販売をしています。コチラからチェックしてみてくださいね。




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